開業日の様子
開業を祝うたくさんのスタンド花が色々なところに置かれていました。



明治通り沿い、地下連絡通路、駅コンコース、写真以外のところも含め、ありとあらゆる入店口付近に置かれていました。多くの人が開業を待ち望んでいたということと同時に、多くの関係者が関わった一大プロジェクトなのだということを改めて感じました。

前日まで工事が続いていた明治通り沿い北側の入店口の工事も終了し、開業を待っていました。結果的には水玉ファサードも、旧ルイ・ヴィトンのゲート型の外装も、そのままではないにしても、その面影が残っているのが面白いですね。

VIEW-5として14日間追ってきた中央コンコースに面する旧北口も開業後は多くの人が行き交っていました。案内所も設けられ、館内の案内マップも配られていました。

シャッターの色が最後まで変わらなかった西武線コンコース(旧スイーツ&ギフト口)ですが、シャッターが開いてしまえば完全にヨドバシカメラです。
終わりに
開業日当日 ――。
いつもより早い時間に向かったにもかかわらず、すでに多くの人がいました。
私のようにカメラを持ち、街の新たな姿を記録しようとしている人もたくさん目にしました。
思えば、始まりは「本当に2週間で開業できるのか」という驚きでした。百貨店が何十年もかけて作り上げてきた景色が、わずか2週間で書き換わっていく。毎朝そのスピードに立ち会いながら、これは単に新しい家電量販店が開業するという以上の記録なのだと感じていました。70年以上そこにあった百貨店が縮小し、グリーン大通りの顔であったSEIBUの看板、垂れ幕、袖看板が次々と姿を変えていく。その是非を論じるつもりはありませんが、この景色はもう二度と見られません。だからこそ、今を生きて変化を目の当たりにしている我々が「今」を記録する必要があるのではないか ―― そんな思いを共有していた人も、あの朝の池袋には多かったのではないかと思います。
街は時代とともにその姿を変えていく。頭ではわかっていたつもりのそのことを、今日ほど強く実感した日はありませんでした。今後、池袋東口はどこに向かっていくのでしょうか?






