前回からかなり時間がたってしまいましたが、今回はイケセイのドル箱、B1Fの変遷についてとなります。 ※ヨドバシ建物 による運営に変更された以降の内容も記載しています。
本館B1F
改装前のフロアガイド

※現在のフロアガイドは店舗公式サイトをご覧ください。
フロア全体について
このフロアは、大きい箱2つ、小さい箱1つで構成されています。 また、JR線、西武池袋線をはじめ多くの鉄道連絡口があります。 このフロアも多少の高低差はあり、クラブオンゲートから南エレベーターの間には階段があります。
エスカレーターは北ゾーンに1箇所、 (北エスカレーター ※B2F行き、1階行きに分かれています)、 中央ゾーンに2箇所、(中央エスカレーター ※B2F行き、1階以上行きに分かれています 、アゼリア口連絡エスカレーター)、 南ゾーンに2箇所(南Aエスカレーター、B2F行きエスカレーター)の 計5箇所(南Aエスカレーターを除き、いずれもB1Fより上層階を利用するには少し移動する必要があった)。 エレベーターは北ゾーン・中央ゾーンに1箇所ずつ、南ゾーンに2箇所(ロフト行南エレベーター4基/南エレベーター1基・ベビーカー&車椅子専用1基)。
北ゾーン(北B1番地)
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パンの店・薬局・フラワーショップなど(1990年代ごろ、詳細の時期は不明)
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婦人服 (ヤング)/アップルシティB1(2000年代)
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プレステージブティック/LOUIS VUITTON /underground/ (2009年5月30日~2010年10月29日)
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婦人服 (ヤング)/アップルシティ (2011年頃~2018年夏)
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婦人服 (ヤング)/SEIBU BEONE(2018年9月28日~2024年8月21日)
—ここからヨドバシ運営—
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THE NORTH FACE IKEBUKURO POP UP STORE (2024年10月12日~2025年8月17日)
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ヨドバシカメラ マルチメディア池袋 ? (2026年6月30日~)
主にヤング世代向けのファッションを取り扱っていたエリアです。
「アップルシティ」とは、かつて西武池袋本店やそごう横浜店などで営業していた、ヤング婦人服エリアの名称。
以前西武池袋本店ではヤング婦人服にかなり力を入れており、(詳細は次回)
2000年代には、B1F~2Fの北ゾーンが「アップルシティ」として営業していましたが、
その後改装で2F、1Fの順に別の売り場になり、最終的にはB1Fのみがアップルシティとして営業していました。
2018年の改装をもって、西武池袋本店から「アップルシティ」の名前は消滅しました。
(なお、現在そごう・西武の店舗で「アップルシティ」の名前が残っている店舗は存在しません。)
2009年から10年までは、2010年10月に控えた「ルイ・ヴィトン」の西武池袋本店1Fでのオープンまでの期間限定ショップとして、「LOUIS VUITTON /underground/」が営業していました。
「工事現場」をコンセプトにした、なかなか面白いタイプのお店だったようです。

そして2018年の改装で、マッシュホールディングスのプロデュースの新エリア「SEIBU BEONE」に。 「ジェラート ピケ」(当時すでに3階でも取り扱い有)「エミ」「ファーファー」「ミラ オーウェン」「ビーブル オーガニックライフ」(コスメキッチンによるコスメショップ)といった、百貨店での取り扱いが少ない、若い女性を中心に高い支持をもつブランドの取り扱いがありました。 内装も、「世界のリゾートスパ」をテーマとした、落ち着いた空間となっていて個人的にはかなりいい雰囲気の売り場だなと思っていました。

しかし、西武池袋本店の改装、およびヨドバシへの運営移行のため2024年8月21日に営業終了。 これをもって、池袋西武はこのエリアの運営から退くこととなりました。
その後ですが、一度改装に入ったものの、3ヶ月後にノースフェイスのポップアップストアがオープン。 あれ、本開業に向けての改装ではなかったのか...。
みなさんご存じの通り、建物がヨドバシによる運営になってから、 ヨドバシ直営エリアではポップアップストアやイベントが多数開催されました。 これは、このエリアが今までと違うものに生まれ変わるということをアピールするためのものだったのかもしれませんが、 結果として改装に大幅な遅れを招いてしまうことになります。
そして、2026年6月30日に「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」が開業予定と思われます。 このエリアは何売場になるのでしょうね。(相当狭いので、スマホアクセサリー系とかありそうでしょうか。) 今後の展開に期待です。
北・中央ゾーン (北3・4番地/中央5~7番地)
- 西武食品館〈ギフトデリカ→スイーツ&ギフト〉(1982年~2024年7月31日)
—ここからヨドバシ運営—
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toku toku マルシェ (2024年10月25日~2025年1月13日)
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ヨドバシカメラ マルチメディア池袋 ? (2026年6月30日~)
おそらく2024年の大規模改装までは、もっとも西武池袋本店の売上に貢献していたエリア。
1982年に食品館が開業し、 ギフトデリカとして長年営業していました (82年当時からこの名称だったかは不明) 2009年ごろから店舗の入れ替えなど、徐々に改装を行い、 2010年9月7日に、「スイーツ&ギフト」の名称になり、そこから14年間営業していました。
2022年9月8日には、自主編集売場「卯花墻・味小路」が、面積を以前の倍にしてリニューアルするなど、近年も少しずつ改装されていました。

各鉄道からのアクセスももっともよく、そしてデパ地下ということで人も多く、 デパ地下が一旦営業終了となった後の2024年8月からはずっとシャッターが閉まっています。 西武池袋本店が閉店してしまったと勘違いしてしまっているというつぶやきを時々見るのですが、 それはこの一番目立っていた売場のシャッターが閉ざされているのが原因なのかもしれません。 (※ただし、池袋西武自体は、改装に入って以降も細々とではありますが営業を続けているという点は誤解しないでほしいなあと思うところ。)
ちなみに、このエリアの営業終了後、一部ブランドは7階南ゾーンの旧催事場に移転し仮営業。 その他のブランドは、改装終了まで営業休止・もしくは撤退という3パターンに分かれました。 (「おかず市場 (惣菜)」も同様)
ヨドバシの運営に切り替わった後の2024年10月から、「toku toku マルシェ」というナゾのイベントを開催。 これが行われた真意はよくわかりません。改装開業が遅れてしまう以外何の影響もなかったと思うのですが…
そして、ここも2026年6月30日に「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」が開業予定と思われます。 中身は完全に変わってしまったとはいえ、1年11ヶ月ぶりにここのシャッターが開くのかと思うと、 ワクワクするとともに感動すらしてしまいそうです。
